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W杯直前、日本vsザンビア

いよいよW杯直前、否応無しに気持ちが盛り上がってくる時期ですね

ザンビア戦は楽しみであり、アフリカ勢の怖さを体感出来るいい舞台だと思います。
 蓋を開けて見えれば組織された守備、リズムのある個人技、そして身体能力
技術だけ比べれば日本が上ですが、相手が日本対策立ててくると
アジアとアフリカの相性の悪さも加味して難しい相手ですね。
 
後半15分頃までしかTV中継を見えなかったのですが簡単に感想を。

日本を見て気になる部分で言えばやはり本田ですか。

本田はチームの中心でボールが経由するので自然とタッチ数が増えますから
ロストが目立つのは連動性も原因があり本田一人だけの責任ではないと
わかってはいますが、それを含めてもっとやれるだろと思うわけです。
 
あとは戦術としての部分。テレビ解説者は中央での崩しに
こだわり過ぎと言っていましたが、南アフリカW杯以降から
その方法(ショートパスを増やした崩しでゴールへ迫る)で
世界と戦うと決めた以上、不器用に思われても
最後までチャレンジすることは大事だと思います。
最近の世の中は失敗したらすぐ別の方法を選択しろと急かすのが
普通になっていて、もちろん明らかな過ちであれば
正しいことではありますが、自分達の方針とプロセスを計画立てて
そうした流れで起こった失敗から学び積み上げていくことが
大事な場面で生きてくる、本当の意味で成功者になれるのじゃないとか
なんとなしにそう思う現在です。
 
結果は大味な試合になってしまい簡単には喜べない状況ですが
起きてしまったものは反省と収穫を整理して本番の糧にして欲しいです。
本番前の経験と言う意味では悪くない試合だったと思います。
 
次は本番です、サポーターとして期待して一喜一憂しましょう!