Quindi la vita è interessante

だから人生は、面白い!

サイクルショップ巡り1軒目

W杯の話題は一旦置いといて、今回は自転車屋を巡った思い出話。

ロードバイクが気になって仕方なくなり、実際買うならメンテナンスや

何かあった際にお世話にならなきゃいけないので近場がいいだろうと

ゴールデンウィークが始まる頃に近所のサイクルショップ調べました。

車で10分ほどの距離に2軒、それぞれ反対の方角にあるようです。

今年の3月に子供が生まれましてゴールデンウィークに遠出は無く

家でゴロゴロしていたので、忘れもしない5月5日子供の日に

調べていたお店の1軒にふらりと行ってみました。

 

ホームページを事前に調べており、お店の雰囲気は写真で知ってましたが

まぁ~それは綺麗なお店でした。インテリアセレクトショップのような雰囲気で

店に入ったらスリッパに履き替える自転車屋だなんて初めてでしたよ!

この情報だけでお店がわかってしまうかも?

 

ふらふら~っと見て、そそくさと靴に履き替えて帰ろうとしたところ

「何かお探しでしたか?」とタイミングよく声をかけてもらえまして

せっかくお店まで来たので話を聞きたかったので

ロードバイクを買おうかと見に来たと伝えたところ

「ご説明しましょうか」と言ってもらえたのでお願いすることに。

サイクルジャージとレーパン履いた人に接客してもらったのは初めてです(笑)

店内は所狭しと商品が置いてあるわけではなく、商品を絞って綺麗に

並べられており、その中で気になったのがCINELLI EXPERIENCEでした。

展示カラーのイタロ79がとてもヨーロピアンなデザインでコレが欲しい!

という気持ちがググっと来ました、値段は16万ぐらいで予算も問題無し。

『このブランドはこの辺りだとウチでしか取り扱いがないんですよ』

という自信の一言、確かにY'sROADでは見なかった!

コンポが105mixだったのは問題ないけれど、唯一気になったのが

フレームの素材がアルミだということ。値段がちょうどいいとは言え

GIANT ESCAPE R3もアルミ素材なのでヲタク気質の自分としては

他の素材も体験してみたいという知的欲求がムクムクと出てきてまして

店員さんにカーボンフレームのモデルを聞いてみましたが

他のブランド(COLNAGO)でカーボンフレームだと25万ぐらいになると…

どう頑張ってもその値段は無理だなぁ~。

 

そしてネットで情報を仕入れていたらカーボンは扱いが難しいという

話が気になっていたので、思い切って聞いてみたところ

「普通に転倒するとペダルやハンドルが普通は先に地面に当たるので

神経質に取り扱う必要はないから心配することはない。」ということでした。

よくよく考えてみればそうですね。

 

他のおすすめメーカーとしてANCHORも紹介してもらいました。

日本メーカーで特徴として日本人の体格に合うのとパーツで細かい変更が

出来るという点、そしてフレームの色が一覧から選べる(玉虫色に惹かれました)

というセミオーダーなところが特徴で話を聞いた感覚としては悪くはない…だが、

正直ピンとくるものがない感じでした。

 

CINELLが気に入り、店員さんオススメのANCHORも説明してもらって

カタログを幾つか用意してもらい良いお店だなぁ〜と満足したところで、

ちょっと考えてみますと伝えてその日は帰りました。